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ヨガ教室 実技3 肩に関連する4つの運動

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それでは肩に移りましょう。

頭や首と同じく重要な部分です。

肩は緊張しやすいところで、肩が凝る人が最近非常に多くなっています。

自分がいらいらしているとき、心が緊張しているとき、手、腕、肩も緊張するものです。

さまざまな方法を使って、自分ばかりでなく他人も観察すれば、勉強になることが多いはずです。

これから始める実技では、肩の付け根を弛緩させる方法を研究しますが、この方法は同時に、肺、胸の上部を刺激する役割も果たします。

人体構造の考察してみよう


解剖学的知識が苦手な人は、この際ぜひ研究してみることをおすすめします。

充分な知識を持っている人が、復習してみるのもよいことだと思います。

解剖学は結構おもしろい学問で、調べてみれば、自分の体が無限の英知により驚くほど巧妙に作られていることがわかります。

人間の体と自然との共同作業を勉強すれば、とどまることのない驚きの連続であり、思い悩んだり恐れたりすることなく、自分の体に絶大な信頼を抱くようになるでしょう。

自分の体に秘められた自然の英知は、つねに自分の味方であり、決して敵ではないことがわかります。

このへんで肩の関節がどんな構造になっているか調べる必要があります。

肩はソケット状の関節であり、ソケットの中のボールのように動き、すばらしい可動能力をもっています。

肩の付け根を弛緩させその状態を持続することが大切です。

肩が硬いと腕の動きを妨げ、胴の伸展能力を減少させます。

したがって肩をリラックスさせ、柔軟にすることが重要となってきます。

最初に右肩(または左肩)から始めましょう


初めて肩を動かしてみて、あまりうまくできなくても失望しないでください。

このように肩、腕、体を分離して動かすことがむずかしい人もいます。

したがってここでは、べつべつの4つの肩の運動を意識しながら、右肩をゆっくり前へ押しだします。
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つぎに肩と耳をつけるつもりで、ゆっくり上にあげますが、頭と首は動かさないで、リラックスさせます。
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つぎはゆっくり後ろへ動かします。

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ゆっくり下へおろし、しばらくリラックスしましょう。

あと数回いまよりゆっくり練習しますが、ゆっくりした、きれいな回転運動になるよう気をつけてください。

うまく弛緩できれば一回で充分です(非常にうまくできれば、両肩を同時に動かして前から後ろからと一度ずつ行えば充分で、しいて左右べつべつにする必要はありません)。

つぎに少しリラックスの時間をとり、反対方向、つまり肩をできるだけ後ろに回してから上へあげ、前に押しだして下へおろします。

終わったらリラックスします。

残った肩も同じように行います。
もっとしたい気分のときは、数回くり返します。

確実にゆっくり行うには、数を数えながら肩を動かすとよいでしょう。

かける時間は、肩を前に押しだすのに4秒、したがって一回転に最低16秒以上かけることをおすすめします。

つぎは両肩に移りましょう


ここまで進む間に充分弛緩していれば、両肩の運動はそれほどむずかしくないはずです。

背中を伸ばして坐り、力を抜いて両腕をさげ、両肩を前に押しだします。

両腕も両肩も完全にリラックスすることが肝心です。

肩を動かすときに、腕と手が少し動くと思いますが、腕や手を意識して動かしたり、緊張させたりするのではないのです(片方の肩だけのときも同じ)。

肩の運動に呼吸法を併用すると、もっと楽に行えるようになります。

つまり集中力が強化され、動作も伸ばしも楽になります。

運動とマッチした呼吸法をリズムと呼んでいます。

つまり体の動き、ポーズとぴったり息の合った呼吸法です。

最初の数日から一週間くらいは、リズムにとらわれない方がよいのですが、練習が進むにつれて併用する努力をすれば、自然にできるようになります。

これからこのリズムの方法を説明しますが、まず自分をよく観察することが大切です。

というのは自分が最初にして最後の自分を裁く裁判官だからです。

どんな場合にも、自分に問いかけ、自己を観察し、私が説明していることの意昧を自分で実際に確かめる必要があります。

いつもこのことを頭に入れておいてください。

一般的にいうと、胸を広げたり伸ばしたりするときには息を吸い、胸を縮めたり圧迫するときには息を吐きます。

同じ姿勢を保つときは、肺をいっぱいにするか、あるいは肺を空(カラ)にしたまま、ごく軽く静かに呼吸を続けます。

したがってここでは、両肩を前に押しだしながら息を吐き、肺の空気を完全に吐きだすように努めますが、無理に力を入れてはいけません。

両肩を胸の前でお互いにつけるつもりで押しだします。

前に押しだしてから、つぎに上へあげ、それから………という順序で回転運動を行います。
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ソケット状の関節がどの方向にも自由に動いていることを頭に思い描き、意識するようにしてください。

両肩をあげる動作をしながら、同時に少しずつ、自然に息を吸い続けます。

頭を動かさないで、肩を耳につけようと思ってください。

体の伸ばしが、胴を通じてウェストまで感じられるくらい肩を上にあげます。

ウェストまで伸ばしを感じとれますか?


肩を上へあげてから、後ろにそらせます。

このとき肺に大きく息を吸ったまま行います。

肩甲骨と肩甲骨がつく感じがわかると思います。
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ゆっくりとさらに後ろにそらしてから、静かに、しかも充分に息を吐きながら肩を下におろします。

リラックスし、体の中の感じに注意を向けます。

つぎに反対方向に回します。

両肩を思いきり後ろにそらせながら息を吸いつぎに肩をあげます。

充分に体を伸ばします。

それから息を吐きながら肩を前に押しだし、下にさげます。

いまの動作全体を通じて、腕と手はリラックスさせておきます。

リラックスして坐り、静かに呼吸をととのえ、体に起こった変化を意識し、刺激を受けた部分に沸きあかってくるエネルギーを感じとってください。

 

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